まず、岡山のお米「朝日」で始めました。

「朝日」の苗の生育状態を見る木村さん
「朝日」の苗の生育状態を見る木村さん

 

 

わたしたちはまず、日本人の主食であるお米を、木村式自然栽培で作ることから始めました。

そして、木村式自然栽培で作るお米にふさわしい品種は何がいいか?と検討し、木村秋則さんに岡山のご当地米「朝日米」を選定して頂きました。

 

世の中には、コシヒカリササニシキあきたこまちなど、おいしい有名どころの品種がありますが、木村式自然栽培は、自然の摂理に合わせて栽培することを大切にしているため、「晴れの国おかやま」の気候風土に合ったものが最適!ということで、地元産の「朝日」が選ばれたのです。

 

「朝日」は、岡山で育った人工交配していない希少な在来種で、コシヒカリやササニシキの祖先になります。大正時代~昭和初期にかけて、西日本一帯で作られていた「京都旭」という品種を、岡山農業試験場が純系淘汰を行い「朝日」として確立。全国で唯一残っている旭系品種です。現在も岡山の奨励品種として、県をあげて推進しています。

▼画像をクリックすると大きく家系図がご覧になれます


「朝日」は、もち米と交配していないことから、モチモチとした食感とは異なり、ふっくらとした粘りがあり、上品スッキリとした甘みと奥ゆかしい旨味があります。冷めても味が落ちないことから、お寿司やお弁当にもぴったり。寿司職人や高級料亭の料理人が指名する逸品として知られています。しかし、栽培するのに手間暇がかかり、効率化・機械化の波で生産者が激減。いつしか「幻の米」と呼ばれるようになっていました。

「美味しそう~」ではなく「美味しい!!」んです♪
「美味しそう~」ではなく「美味しい!!」んです♪

岡山県産の木村式自然栽培米「朝日」を作るにあたり、当委員会の呼びかけに、有志の農家の皆さんの熱意が集まりました。その結果、着実に成果を上げ始めています。

さらに在来種は自然栽培との相性が非常によいこともわかってきました。これまで「朝日」の作り難さの原因といわれていた脱粒や倒伏が少なく、「朝日」を選定した木村さんの眼識の高さにも驚かされます。

 

おかげさまで、お米をご購入いただいたお客さまからは「味がしっかりしている」「お米本来のどこか懐かしい味」「おかずが進むおいしさ!」と評判は上々。JA管内の食味会でも、お米を知り尽くしているともいえる職員の方々から賞賛の声をいただいています。


木村式自然栽培米「朝日」のおいしさは、

「晴れの国おかやま」で育まれているからこそなのです。


(※)朝日米は、県北など気温の低い場所、日照条件の悪い場所では、

生育しても途中でカビが発生する等の事例報告が上がっています。
(当会ではこうしたお米は認証せず、流通させていませんのでご安心ください。)


「朝日」は岡山県が品種登録しているお米です。

朝日米は、法律により岡山県でその地位が保護されている必須銘柄登録米です。

岡山県内で栽培された朝日米のみ、正式な朝日米と称して流通させることができます。

他県で生産された朝日米は未検査米となり、朝日米の表示は違法となります。

 

品種登録されている必須銘柄のお米は、農産物検査法やJAS法に基づき、県下の検査機関によって品質検査を受け、名称や産年、内容量、精米年月日のほか、原産地(産県)の表示証明が許可されています。

 

▼詳しくは農水省、消費者庁等のリンクをご覧ください。

●「玄米及び精米品質表示基準」JAS法に基づくお米のページ 

 http://www.caa.go.jp/jas/hyoji/pdf/0701kijun1.pdf

●玄米及び精米品質表示基準Q&A

 http://www.caa.go.jp/jas/hyoji/pdf/0806_1qa.pdf

●平成25年度産水稲うるちもみ水稲うるち玄米の産地品種銘柄一覧

 http://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/kensa/sentaku/pdf/h25list.pdf


木村式自然栽培米「朝日」を販売もしくは購入したい法人様へ

当会が認証する木村式自然栽培米「朝日」を販売、または加工するために原料米としてご購入になりたい場合、法人枠で大量注文できる体制をご用意しております。

この場合、当会が策定している「認証規定」に基づき、お取扱いただくためにいくつかの条件がございますので、メールフォームより一度お問合せください。

メールフォーム⇒ http://www.oka-kimurashiki.jp/home/お問合せ-メールフォーム/