自然栽培米「朝日」についてよくある質問

Q 木村式自然栽培米「朝日」を美味しく炊くコツはありますか?

 

A 基本的には、通常のお米と同様の炊き方をしていただいて大丈夫です。

当NPOの認証米は、連携パートナー企業:岡山パールライスとその関連会社に一括して搗精・調整を行っていただいており、高い精米技術を経て皆さまへお届けしています。

 

しっかりお米を研ぐというよりも、サッと洗うように、お米を研いでみてください。

 


Q 玄米で頂いています。美味しく炊くコツはありますか?

 

A 玄米も、基本的には通常の玄米と同様の炊き方をしていただいて大丈夫です。

 

自然栽培の農産物の特徴として、「外側の皮が固い」という声がよく挙げられます。お客様の中には、当NPOのお米についても、いつもより長めに浸水しているという方が多くいらっしゃいます。

 

逆に、精米をして、果皮や種皮が取り除かれた白米の部分は非常に柔らかいので、浸水し過ぎないようお気をつけください。


Q アレルギーや化学過敏症でも食べられますか?

 

A 当NPOの認証米は、アレルギーや化学物質過敏症に対応したものであるというお約束はできません。また、癌にも効くということもございません。

 

「これを食べたら健康になります」

「これを食べると病気になります」

 

と安易に謳うことは、薬事法に抵触する行為であり、食品を扱う者の責任としてやってはならないという方針で広報や活動を行っております。

 

これらの疾患でお悩みの方がお客様にいらっしゃいますが、あくまでも、お客様のご判断、自己責任のもとでお買い求めいただいております。


Q 虫がわいてしまいました。農薬を使っていないからですか?

 

A 農薬を使用しない自然栽培米であっても、農薬を使用する栽培米であっても、栽培条件に関係なく、米穀そのものに虫がつくのは普通にあります。

 

これは、どんなに精米技術を確立していても避けられません。また、お米の袋は、お米が呼吸できるよう目に見えないくらいの小さな穴が空いている包材もあります。

 

虫発生のほとんどの原因は、ご家庭での保管状況によるものが多いようです。 


Q お米に発生する虫の予防に効果的な方法とは?

 

A 以下の方法をお試しください。

●必要以上に買いだめしない。

 

●設定温度5℃以下の冷蔵庫に保存する。

 

●常温に置く場合には、明るく風通しのいい場所で管理しましょう。よくあるコクゾウムシは、光と乾燥が苦手です。

 

●虫よけ・脱臭ができる防虫剤をご利用ください。

 

●米びつ等の保管場所や家庭用精米機のお掃除もこまめになさってください。


Q ミネラルがたっぷりで、パワーがあり波動の高いお米だと聞きました。

 

A そのようなお声を頂くこともありますが、当NPOでは、エビデンスのない抽象的な表現については距離を置いています。

 

自然栽培は、自然界に元々備わっている力を最大限に引き出そうとする栽培ですが、そのことで、収穫物に何かしらの直接的な効果があるという証明はされていません。

 

当NPOは、この領域で成分分析や研究してくださる機関や研究者への呼びかけを行い、情報収集をしているのが現状です。

 

同様に、スピリチュアリズムや宗教的、思想的、政治的な活動、イデオロギーを表現する活動に利用されることについても、本意にしておらず、返って自然栽培の普及活動の妨げになっていることがあります。


Q 肥料、農薬、除草剤を使用していない証拠は?

 

A 当NPO会は、肥料・農薬を使用しないことを誓約した農家の方の責任において、契約関係を締結しており、契約書を交わした上で、毎年 誓約書、作付け前の計画申請書、ならびに収穫後の実績報告書の提出をしていただいております。

 

また、抜き打ちでのほ場巡回をしております。違反をした生産者は認定を取り下げる賞罰規定を策定しており、違反したほ場からの出荷米は買い取りません。

 

JAS有機を代表する有機栽培や、慣行栽培では、資材をどのくらいの数量使用したか、その購入領収証などを添付することで、履歴に残して証明ができますが、自然栽培は何も撒きません。

 

何もしていないものを「履歴に残す」という行為には限界がございます。この矛盾をどうお捉えになるかは、お客様のご判断にゆだねるしかございません。

 

また、生産者様のほ場では、共用用水が使用されており、微小粒子状物質(PM2.5)に代表するもののように、風雨に混入した物質のことまでを言い出すと、この自然栽培をやってみようと思ってくださる農家の皆さまに対するハードルを高くしてしまい、自然栽培の普及そのものができなくなります。

 

あくまでも、弊会の目指すところは、「何も混入していない自然栽培米を提供する」ことではなく、「肥料・農薬・除草剤を使わない」と誓い、努力されている生産者様をお支えし、このような環境に配慮されたお米を作ってくださる「農家の皆様とほ場を持続的に増やす」ことにあります。

 

お客様には、この点にご納得をいただいてからお買い求めいただいております。