
皆さま こんにちは。
昨日は当会認証の田んぼへ、近くの幼稚園の子どもたちをご招待するという話題を
聞きつけたので、おじゃましてきました。
子どもたちに、脱穀を体験させてあげる会を開かれたとのこと。

この日のために、足踏み用の脱穀機を用意されたそうです。
子どもたち一人一人に稲わらを持ってもらい、
一緒にカタカタとペダルを踏んで、脱穀。
子どもたち、神妙な顔つきで中を覗き込んでいます。
「わらがチクチクするー」
「あっ お米が出てきたー」
「うわぁぁぁ」
あちらこちらで子どもたちの歓声が。


自分の番が済んだ子どもたちは、
だんだんとその場へしゃがみ込んで
米粒を拾い始め、教えてもいないのに
皆でもみ殻をむき始めました。
何かが入ってる!って
ちゃんと分かっているんですね。
「お米の中には七人の神様がいるんよ」
…昔、母から教わった話をすると、
「わぁ、それじゃぁお米の中が
窮屈で神様がわーわー言うとるなぁ!」
とキャッキャと笑う子どもたち(笑)
子どもたちは、豊かな心と小さな体いっぱいで、自然を楽しんでいましたよ。
来年度はぜひ、こうした子どものための企画もできるといいなと思うニコでした。
(やりたい企画が目白押しで大変なことになりそうです…汗)
生産者の方で、「俺んちの田んぼでも、こんな面白いことやっとるよ!」という方が
いらっしゃいましたら、当会までぜひお知らせくださいね。