
今年度の生産者説明会を無事に終えることができました。
これもお集まりいただいた皆さまのご支援のおかげです。
本当にありがとうございました。
さっそく、当日の様子を駆け足でレポートいたします!
会場ロビーには、栽培風景を紹介した写真や、
稲の標本、お米やお酒の見本などをご紹介する
ブースを設けました。
皆さん興味津々でご覧になっていました。
中には、カメラに納めている人の姿や、
生産者さん同士で農業談義をする様子も。


なんと!伊原木隆太岡山県知事からもご祝辞を頂戴しました。
県からも注目されているなんて、
キリリと背筋の伸びる思いがいたします。
伊原木県知事様、どうもありがとうございます。
会場はご覧の通り、満席となりました。
当初はご入場対象に制限がありましたが、
一般の方々も含め、いろいろな立場の方、
老若男女、垣根なく多くの方にご入場
いただけて、本当によかったです。
実は、ギリギリまで受付の調整に時間がかかって
いたのですが、本番前日になって、本当に席数
ぴったりに受け付けることができたのです。
ちょっとびっくりでした。自然栽培マジック!?


当会理事長の高橋啓一より、開会のご挨拶。
取り組み3年を過ぎ、これまでの反省を踏まえつつ、
今年度からは新たなステップへ入って行きたい、
高橋は、この会を
「決起大会にしたい!」と意気込んでいました。
次はJA岡山中央会 堀川 進会長のご登場です。
岡山県内のJAを束ねる堀川会長から、
どんなお話が聞けるのか。来場者からの
熱い視線が集まりました。
堀川会長は、ご自身の子ども時代の農業風景を
重ねながら、今の農業の現状、
これからのあるべき農業の姿について、
熱い想いを語ってくださいました。

ニコは個人的に、胸に迫るものがあり、ちょっとウルウルしました。
「堀川会長のファンになった!」「俺は会長に惚れた!」というお客様が続出でしたよ!
県外のお客様からは「岡山のJAって、懐深い!羨ましい!」と絶賛されました。

さて、この方も忘れてはいけません。
次のご登場は、我らが木村秋則さんです!
この日は、生産者様がメインでしたので、
自然栽培に取り組む際の姿勢や考え方など、
やさしい中にも、プロとしての責任ある
メッセージが込められていて、
いつもとは少し違った、緊張感ある
木村さんのお話を聞くことができました。
「やっぱり、木村さんにも惚れる!」(笑)
というわけで、前半だけでもかなり熱気たっぷりの会となりました。
がしかし!
この熱気はとうとう、会の最後までヒートしっぱなしだったのです。
ブログレポートは、生産者さんの「体験発表」へと続きます。
(次回につづく)