「奇跡の味噌」と「奇跡の甘酒」ができる場所へ

汗ばむ季節となってきましたね。これからジトジトと体調を崩しやすくなる時期に入ってきますが、「食養生」でしっかり体づくりをしておきたいものです。

・・・ということで、今回は総社市は美袋という所へ行ってまいりました!

岡山県総社市の美袋(みなぎ)は、吉備の山懐に抱かれた静かな町。鳥取県境から流れる清流高梁川は、この美袋を経て、岡山県西部高梁川流域を広く潤しています。美袋は備中松山(現 高梁市)への水路陸路の拠点として栄えてきました。

 

JR伯備線 美袋駅から徒歩1分のところに、まるみ麹本店さんがあります。まるみ麹本店さんは、当会の認証品「奇跡の味噌」を作っている会社です。最近、健康志向の高い方たちのあいだで、「『奇跡の味噌』がすごい!」という噂が広がっているそうなんです。カリスマブロガーさんにも紹介していただきました^^ 

月20万人が講読しているというカリスマブロガームラキテルミさんのブログ記事はこちら⇒★(click!)

 

まるみ麹本店さんが工場見学を開催するというお知らせをいただき、先日おじゃましてきました。

 

おじゃました日は、ちょうど若い2組のご家族もいらしていました。一組はパパさん+ママさん+赤ちゃん。もう一組は小学生の女の子+ママさん。2組とも関東からの移住者とのこと。「安全な食」に対するアンテナがとても高くて、見学途中で質問する内容がキレッキレ!

山辺社長直々のレクチャーをいただきながら、スライドを見たり、資料を見せていただいたりしました。植物が土に根を生やして生長するように、麹はお米を土壌にして生長します。その土壌であるお米の質が低下するにつれ、良い麹が作れなくなってしまった… それは、昭和の高度経済成長までさかのぼります。岡山ではちょうど水島コンビナートの建設が進んだ頃。多くの人がコンビナートへ仕事を求めて出て行くようになり、農家が専業から兼業へと変わっていった頃と重なります。

 

週末農家のために、効率よく栽培できる肥料、農薬、除草剤が重宝されるようになるのに合わせ、だんだん土壌や作物が酸化していったと考えられます。

 

麹がなかなか育たないことを危惧したまるみ麹本店さんは、試行錯誤を重ね、酸化したお米を元の自然な状態へ還元するために、味噌蔵の床下・壁・天井のすべてに備長炭を敷き詰め、マイナスイオンの発生装置をめぐらした環境で、麹と味噌を作るようになりました。

マイナスイオンと備長炭で有害物質が除去され、本来の生命力に戻された大豆や米。余計なものがデトックスされているというわけなんですね!何かを「足し算」するのではなく、「引き算」する考え方は、自然栽培により近いのではないでしょうか。うまく行かないときには人間はとかく「何をすればいいんだろう?」と考えがちですが、「何をしないのがいいんだろう?」という考え方がすぐに浮かぶ人はあまりいないのではないでしょうか。

昭和の時代からすでにこのような考え方で環境を標準化なさっていたなんで、まるみ麹本店さんのこだわりと覚悟はタダモノではありません!まるみスタンダード、凄いです!


フィルターの交換日を几帳面に記録してあります。工場内も整理整頓されていて、5S活動(整理・整頓・掃除・清潔・躾)が行き届いていました。

 


お味噌が熟成されている蔵です。この蔵も床下、壁、天井ぐるりと備長炭が厚く敷かれているそうです。生産者の皆さーん!ちょっとココ見てください!木村式自然栽培のお米で作った「奇跡の味噌」はここで眠っていましたよ~。当会のお米の味噌がこんなにも大切にされているなんて、幸せな木村式自然栽培のお米たちを思うと、嬉しくて涙が出そうでした…(T_T)

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このお味噌、これだけ手間隙がかかっているので当然なのですが、主婦としては「うっ」と一瞬躊躇してしまいそうになるお値段。でも、チョット冷静になって考えてみると、下手な化粧品をペタペタつけてアンチエイジングに走るよりも(笑)、良いものを食べて、体の中から美しく健康になるほうがずっと良いと思いませんか?高級美容液に比べたらお安いです!w

 

いつも買うのは大変でも、時々自分へのご褒美に、ちょっとしたお土産に、こういうお買い物の仕方ってオススメです。

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そして、まるみ麹さんの商品から新たな認証品が誕生です!

 

奇跡の甘酒/です!!

 

当会認証の木村式自然栽培米「朝日」100パーセント使用。玄米タイプと白米タイプの2種類が登場☆実店舗やイベントなどで試験的に販売して、消費者の方からの反響を長くリサーチしてまいりましたが、ここで晴れて、当会の認証品としてご紹介できることになりましたーーーー\(^〇^)/

 

甘酒は腸内環境を整え、美白効果があり、頭皮にも良いとされ、豊富なビタミン群やブドウ糖が含まれているので「飲む点滴」といわれています。甘酒といっても、お米を麹で発酵させたものでノンアルコールなので、お子様にも安心して召し上がっていただけます。

旧暦では季節はすでに「仲夏」― 昔は冷やしたものを暑気払いに飲む習慣があったという甘酒。俳句の世界では「甘酒」は夏の季語となっています。これからの季節にぴったりですね。甘酒を使った手作りスィーツも美味しいですよ!ぜひ一度お試しください。

 

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