自然栽培の焼酎『木村物語』で梅しごと♪

6月、そろそろ梅雨入りの声が聞こえてきましたね。スーパーでは梅が出回り始め、保存食づくりの季節がやってまいりました。

梅が収穫されたら、今年はぜひともやってみたい!と密かに楽しみにしていたのが、奇跡の焼酎『木村物語』を使った梅酒づくりです!!


酒税法により、お酒を造る場合には届け出が必要ですが、例外として家庭で楽しむための個人で造ることが許可されている果実酒があります。造ってもよい果実酒とは・・・

*漬け込むお酒のアルコール度数が20度以上であること

これなら、焼酎でもウィスキーでもウォッカでもいいそうです。

 

宮下酒造さんの焼酎『木村物語』は、当会認証の木村式自然栽培「雄町」で醸した焼酎で、アルコール度数は30度。焼酎の中でも高めの度数です。(通常は25度のものが多い)ちなみに梅酒によく使われるホワイトリカーは35度だそうです。

 

焼酎『木村物語』は自然栽培米が原料なだけに、「焼酎にしては上品」「臭みがなくてで飲みやすい」との評判をいただいているのですが、これで梅を漬けたらきっと上品で芳醇な梅酒になりそう~!と、準備してみました。

 

写真の梅は放置状態の木に自然に生ったものなんです。ですから肥料や農薬は使っていないとはいえ、剪定や土のお世話をしていないので「自然栽培」とは言い難く、「放置栽培?」の梅なのですが(笑)、これを漬けてみました。自然栽培の梅があればぜひ探してみてくださいね。

 

ついでにこんなものも仕込んでみました。

ドクダミの花を焼酎に漬け込んだものです。虫刺されによいといわれている、昔からのおばあちゃんの知恵袋的なチンキです。

 

清潔な瓶にドクダミの花を入れ、焼酎をトプトプと注ぐだけ。1ヶ月くらいして花が茶色になってきたら、濾して出来上がりです。

 

ドクダミのほかにも、ヘビイチゴを漬けるご家庭もあるようです。ドクダミもヘビイチゴも、一度根づくとはびこるので雑草扱いですが、虫の多くなる季節に合わせるように出現するなんて、自然の摂理とは本当によくできていると思いませんか。

奇跡の焼酎『木村物語』は、今年初めて造られたこともあり、限定300本での販売となっています。そろそろ少なくなってきているようですので、たくさん果実酒をつくりたい方はお早目にどうそ(^^)/

 

▼奇跡の焼酎『木村物語』購入サイトはこちら

http://www.kimura-world.co.jp/shopdetail/000000000031/ct14/page1/order/


▼宮下酒造さんの『木村物語』シリーズ

http://www.kimura-world.co.jp/shopbrand/ct14/


▼菊池酒造さんの『奇跡のお酒』シリーズ

http://www.kimura-world.co.jp/shopbrand/002/O/


合わせてどうぞ~(^^)/