陰陽のお料理「重ね煮」と新米でレッスン♪

平成27年度産「朝日」の新米が、続々とJAへ出荷されています!

今年も生産者の皆様のおかげでピカピカのお米が集まっています。

JAへ集まったお米は、検査員の方による検査を経て、木村式自然栽培米としての認証 が付与され、めでたく袋詰めとなります。現在、JA・全農・パールライスさん×NPOの連携で、スタッフは目が回るほどの忙しさ!

今月下旬には流通の目処が立ち、まずは一年間ご支援いただきましたNPO会員の皆様を皮切りに、ユーザー企業様、一般のお客様・・と順次オープンしてまいります。NPO会員の方には、そろそろ年間予約の注文用紙がお手元に届いている頃かと思います。オープンまであと少しですので、楽しみにしていてくださいね!

「もっと早く食べたい!」という方・・ 1つだけよい方法がございます。(ここから宣伝・笑)

※やさい食堂こやまさんより 画像使用の許可をいただきました♪
※やさい食堂こやまさんより 画像使用の許可をいただきました♪

やさい食堂こやま の小山津希枝先生による料理教室、いよいよ11月21日(土)まで1週間ほどとなりました。この日のレッスンでは、新米をご用意できることになっております!一日も早く「朝日」の新米が食べたい~という方は、11月21日(土)に召し上がれますヨ\(^ ^)/

やさい食堂こやまさんのお料理といえば、「重ね煮」が有名です。
重ね煮とは、野菜の旨味を最大限に引き出す調理法で、東洋では、すべてのものを「陰」と「陽」にわけると考えられていますが、食材にも「陰」と「陽」があるとされ、食材を陰陽順に並べて少量の水と塩を入れて煮ると、鍋の中に対流が生じ、陰陽のバランスがとれた美味しい料理ができるといわれています。


例えば、根菜は下に向かって生長し 体を引きしめ暖める「陽性」、葉菜は上に向かって生長し体をゆるめ冷やす「陰性」とされています。これらの食材が一つのお鍋の中でお互いに影響し合って、甘味や旨味を引き出すことができるのだそうです。お鍋の中で食材が調和するんですね。自然界のあらゆるものが調和したときに完成する自然栽培の考え方と合うと思いませんか?


第1回目のレッスンでは、この重ね煮で豆腐ハンバーグを作り、新米の「朝日」を美味しく炊く方法も教えていただきます。ほかにもまるみ麹本店さん謹製「奇跡の味噌」のお味噌汁も!

忙しくて目が回ると言いましたが、こちらも美味しくて目が回るに違いない!!(うまい!笑)


このほか、別の月のレッスンでも楽しみなメニューが待っています。広報担当のニコがひそかに楽しみにしているのが、1月のレッスン「干し柿と山芋のけしの実揚げ」。来客時に、こんな粋なお茶請けをお出しできたら素敵だと思いませんか?(好感度UP間違いなし!)

…というわけで、今からでもレッスンにお入りいただけますので、ぜひお友達とお誘いあわせの上、いらしてください。

大切な人のこころとからだを健やかに、あったか~~~くしてみませんか?(^_^)/


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