お知らせです。
木村秋則さんと、自然栽培研究の第一人者 弘前大学教授 杉山修一先生からのご縁で、このたび弘前大学人文学部の公開シンポジウムにて、当会の高橋が「消費者のニーズを取り込んだ自然栽培の成功事例」として登壇いたします。

日時 2016年1月27日(水) 午後4時~
場所 弘前大学創立50周年記念会館 みちのくホール
入場無料
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シンポジウムの主催者で、弘前大学人文学部教授の黄 孝春先生は、中国湖北省生まれ。1984年京都大学に派遣され、戦後の日本経済の変容をご研究。ご専門は経済政策、企業経営の国際化。弘前ではリンゴ産業の活性化についてもご研究されています。
どちらかというと、これまで自然栽培界隈では「栽培」が話題の中心になることが多かったのですが、自然栽培が浸透するにつれ、今後はこれらをいかに経済へ落とし込み、生業として成立させていくか?という議論も深める必要がある…との声が大きくなっています。
2月6日の成果報告会でも、テーマは「消費と流通」。このタイミングで、当会の取り組みを「成功事例」として取り上げていただけるなんて、大変光栄です。黄先生は昨年ご来岡もされ、岡山の自然栽培圃場を視察されています。
有意義なシンポジウムになりますよう、多くのご来場をお待ちしております。