自然栽培桃の一般販売、開始です!

なんば桃園さんの桃たちに会いに行ってきました。

昨年は、モモチョッキリゾウムシの食害に遭い、収穫が絶望的となった桃の木。今年はどうなっているでしょうか。

わ!元気そうです!葉っぱがピカピカ\(^o^)/

難波さん、すごい!頑張られましたね!!

昨年の夏から冬にかけて、何度も木村秋則さんと連絡を取り合い、対処方法を教えてもらい、自分たちでも検討を重ね、酢や油の散布をするなど、木のお世話はこれまでにもまして念入りになさったそうです。それは木の周りに生えている草の様子にも変化が見られました。

 

▼こちらは2014年7月の同園内を撮影したときのものです。

桃の木が呑み込まれそうなほど旺盛に茂っていたセイタカアワダチソウがあまり見えません。これは植生遷移と、難波さんたちが草を刈るタイミングや刈る時の草丈に改良を入れたことによる、自然と人によるコラボレーションの結果といってよいでしょう。まさしく、『自然栽培』ですね☆

 

植生遷移とは、植物が土地で生育することによる、環境形成作用が主な原因となり、時とともに場所の環境が変化して行く現象のことです。(Wikipedia より)Wikipedia をぜひ参照してみてください。なぜ、ある程度人の手を入れないといけないか、自然のままにしているとどうなっていくか、よく分かると思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/遷移_(生物学)

こちらはなんば桃園で一緒に作業をなさっている重要なスタッフ:サム君と、フィクサー(?)の難波さん。(難波さんの伯父様)気取りがなくて面白くて、やさしい伯父様なんです。

桃を試食させていただきました。桃を剥いてくださっているのは、同じく難波さんの伯母様。伯母様もとても優しくて素敵なかたなんです。(広報のニコは伯父様ご夫婦が大好き♡^^)

ほかにも難波さんの奥様や、パートさんなど、なんば桃園では親族皆で力を合わせて、自然栽培の桃を守り続けてくださっています。

自然の速度に合わせて、じっくりゆっくりと育つ桃は、細胞が細かくギュッと凝縮して育つのでしょう、このように水に沈む桃が多いです。(100%ではありません)

食べた人が必ず発する言葉は

「エグミがない!」

 

スッキリと爽やかな喉越しで、ジュワっと果汁が滴り落ちます。この桃を食べると、ほかの桃とは違う果物なんじゃないかと思えてくるほど、違いがあります。ぜひ召し上がってみてください。自然相手の収穫作業となりますので、ご注文の際にはいろいろな制約があって申し訳ないのですが、そこを押してでも食べてみたい桃と言っていただけると思います(^^)/

⇓ ご注文はコチラ ⇓

 ▼ 平成28年産/岡山県産 木村式自然栽培桃「清水白桃」

http://www.kimura-world.co.jp/shopdetail/000000000035/

 

▼平成28年産/岡山県産 木村式自然栽培桃「おかやま夢白桃」

http://www.kimura-world.co.jp/shopdetail/000000000025/

 

▼その他、木村式自然栽培の商品だけをご紹介しています。夏のご贈答にぜひ(^^)/

http://www.kimura-world.co.jp/


本日7月4日にご案内しております、自然栽培桃の清水白桃につきまして、オンラインショップのカートが「品切れ」の表示となりご注文が出来ない事態となって おりましたが、現在修正作業が完了し、ご注文が可能となっております。ご注文いただきました方には大変申し訳ございませんでした。
あらためまして、皆様からのご注文をお待ちしております。