成果報告会、いよいよ今週末!

1月29日(日)の成果報告会がいよいよ今週末に迫ってきました。

まだ受け付けは可能です。締め切りは1月26日(木)になりますので、迷われている方は26日までにお申し込みください。

 

▼お申込みはコチラ

https://www.oka-kimurashiki.jp/home/講演会-成果報告会/

 

お席に余裕が出た場合のみ、当日券(昼食なし)の販売をいたします。当日券の販売が決定した場合は、前日~当日のあいだに当Webサイトのトップページにて告知しますので、ご覧ください。


さて、成果報告会の気になるゲストは…

またまたお呼びしちゃいました!一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会 代表の佐伯康人さんです。現在弊会は、佐伯さんの仲介もあり、岡山県障害福祉課で進められている農福連携の取り組み「岡山スマイルーシブ★農福連携プロジェクト」への協賛を検討しています。これまでの経緯、今後の進め方などについて、佐伯さんから提案していただこうと思います。

 

また岡山県障害福祉課より八木慶市主幹もお招きし、佐伯さんや弊会理事長の高橋、顧問の鎌谷らによるトークセッションも行います。

 

また大阪からは、NPO法人大阪府木村式自然栽培実行委員会 副理事長の杉本哲也さん、清風学園副校長の平岡弘章先生も駆けつけてくださいます。大阪での自然栽培の広がりについてお話いただける予定です。

 

自然栽培で作られたお米が、どのように流通されどんなふうに皆様のテーブルへ上っているのか、消費者・企業の反応やご意見、ご提案は生産者の学びにつながります。ぜひご参考になさってみてください。

 

この方たちも登壇です!

岡山県立興陽高等学校 農業科の生徒の皆さん。

 

昨年度、「素晴らしい!」「農学部の大学生の卒論テーマにもなりそうなクォリティ!」と絶賛された体験発表は、木村秋則さんのリンゴ圃場を研究されている弘前大学の杉山教授にも提出され、応援のコメントが届いたという秀逸な内容でした。



先輩から後輩へと引き継がれ、取り組み5年目を迎える興陽高校さん。

 

一番最初は、「自然栽培をやってみたい」というたった4人の生徒さんから始まりました。彼らの田んぼへ初めて視察へやって来た時の木村さんの嬉しそうな様子ったらありませんでした。最初困惑されていた先生方も、今では自然栽培を様々な栽培法の一つとして公平に捉えてくださり、生徒さんたちの意欲的な学びを後押しされています。平成28年度は新たに酒米である雄町米の栽培にも挑戦されました。

 

いろいろな条件を試しながら、自然栽培を深めている次世代の後継者たちの発表も、ぜひお楽しみに!