石川県と新潟県でも自然栽培にJAが…!

とっても嬉しいニュースが入ってまいりました。石川県と新潟県でも自然栽培が広がりを見せており、ここへJAが参入を始めています。

以下 画像はすべて:季刊誌「自然栽培」編集部様より

「石川県羽咋市から発信する『食』の未来を共に考えるシンポジウム2017」の様子
「石川県羽咋市から発信する『食』の未来を共に考えるシンポジウム2017」の様子

◎石川県羽咋市×JA羽咋
羽咋の自然栽培の取り組みが羽咋市内を飛び出し、金沢市へと拡大されました。バージョンUPした取組みは、題して「はくい式自然栽培実行委員会」。民間企業がサポーターとなって集まっているそうです(^_^)/

 

◎新潟県佐渡市×JA佐渡
「自然栽培研究会」を設立するための準備委員会が開催されました。こちらも以前より、じっくり堅実な歩みを固め、地域に根差した活動を大切にしていらっしゃる素敵な方々によって進められています(^_^)/
 
*****
岡山でも、取り組みの中でJAさんとご一緒していると、必ずしもJAさんは敵ではなく、むしろ、「農」のプロとしての誇りをもってお仕事をされているかたがたくさんいらっしゃることがわかります。長年蓄積されたノウハウや知識に、「やはり餅は餅屋だな」と学ぶこともしばしば。生産者の皆さんも「今日は “農協さん” が田んぼを見にきてくれた」と嬉しそうになさいます。
 
十把一絡げで批判したり、イメージだけで敵視することなく、肩書も関係なく、一緒にこれからの農業について考えていけるパートナーが一人でも多く増えるといいと思いませんか。その機運が高まっていることを嬉しく思います。みんなで力を合わせる」――今一度、繋がり直していけると素晴らしいですね(^_^)/