前日の夜にひとしきり雨が降り、心配されたお天気でしたが…

やっぱりハレの国おかやま。ちゃーんと雨は上がり、当会初企画のバスツアーが予定通り開催されました。この日は県北 真庭市からお越しの方もいれば、遠くは東京から駆けつけてくださった方も!また、生産者さんの姿も多く、「俺たちの作った米がどんなふうに出てるのか、見てみたくて(^^)」ということでご参加くださっていました。

菊池酒造さんに到着~☆彡

菊池酒造さんは、岡山三大河川の一つ:高梁川の流域で、江戸時代に商港として栄えた備中玉島港町の問屋街の一角にあります。
蔵元杜氏で当会の副理事長でもある、5代目菊池 東社長は、自ら設立した倉敷管弦楽団で常任指揮者を務める音楽家でもあります。菊池酒造さんのお酒はすべて、蔵の中でモーツアルトの音楽を聞いて醸されているんです。実際に、微生物の元気がいいのだとか。以前お聞きしたときも、バッハよりもモーツァルトの方がいいみたいですよ、と仰っていました。面白いですね♪
菊池社長は、自身の目が届く範囲でのきめ細かな酒造りにこだわっています。















江戸後期の面影を残す趣ある酒蔵で、素敵な時間を堪能させていただきました。ご案内くださいました5代目菊池 東社長、準備段階から相談に乗ってくださった6代目菊池 大輔専務、ありがとうございました!一行が見えなくなるまで見送ってくださった、素敵な5代目の奥様にも感謝申し上げます(^_^)/