\GLOBAL-G.A.P. を取得しました/

皆様へご報告です!

当会の生産者さんが国際認証GLOBAL-G.A.P. の認証を取得いたしました!

個人名やほ場住所はプライバシー、セキュリティーの関係上、伏せております

※認証取得に関する経費は非常に高額なため、100余名を擁する当会はすべての生産者さんとほ場の認証を取得するのは資金的にも人的にも厳しく、当会の普及活動に対し貢献度の高い代表的な生産者さんとほ場をいくつかピックアップし、審査を受けています。

 

GLOBAL-G.A.P.(グローバル ギャップ) とは、Good(適正な) Agricultural(農業の) Practices(実践)のことで、現在世界で120か国もの国々で採用されている国際基準です。オリンピックの会場で選手たちが使用する食材はこのGLOBAL-G.A.P. に認証されたものが採用されることから、昨今日本でも注目されています。

 

当会では、2年前に倉敷で開催された「夢のディナー」に出演された三國清三シェフ(オリンピック・パラリンピック顧問会議メンバー)の「自然栽培の食材もオリ・パラで使いましょう!」という呼びかけに賛同し、GLOBAL-G.A.P. 認証の取得へ向けて、関係者のお力を借りながら水面下で動いていました。

 

審査には膨大な時間を要し、約1年間をかけて厳しい審査や書類の提出が求められたのですが、審査官の方々はご来岡されるたびに「農薬や除草剤を減らすどころか、使っていないというのが、本当に素晴らしい」と驚かれていました。

 

また、生きもの調査の結果もお褒めいただき、審査の後押しになったようです。

 

「自然栽培」は残念ながらまだ農政に正式には認可されておらず、未だに「あれはトンデモだ」「あんなの怪しい」と批判する人もいます。

 

一方、曖昧な栽培をしているにも関わらず「自然栽培」 を謳う“自称 自然栽培”もあとを絶たず、真摯に取り組んでいる自然栽培農家や流通業者などの関係者らによる会議などでは、第三者認証のような客観的な視点がそろそろ必要なのではないか?との声が高まっています。

 

こうした心配が起きることを想定して、当会では設立時に事業要領の策定や、認証委員会の設置をし、関係各所からの助言を受けながら、堅実な取り組みや企画を進めようと奮闘してきたわけですが、今回 自然栽培のほ場が国際認証を得たことで、自然栽培に携わる多くの皆様の後押しや励みとなったら、こんなに嬉しいことはありません。

 

木村式自然栽培米「朝日」が、オリンピック・パラリンピックの選手の皆様にも召し上がっていただけるよう、生産~流通まで、しっかりがんばってまいります!ぜひ多くの方々にも「朝日」をご賞味いただきたいです(^_^)/

 

▼木村式自然栽培米「朝日」ご購入ページはコチラ

http://www.kimura-world.co.jp/shopbrand/001/O/

 

【法人向けの窓口もございます】

木村式自然栽培米「朝日」を販売、または加工するために原料米としてご購入になりたい場合、法人枠で大量注文できる体制をご用意しております。

 

現在、ホテル、レストラン、カフェ、幼稚園や学校の給食やお弁当などでご利用いただいております。

 

この場合、当会が策定している「認証規定」に基づき、お取扱いただくためにいくつかの条件や審査がございますので、メールフォームより一度お問合せください。こちらから資料やご説明する者を派遣いたします。

(当会の許可のない加工や販売などの営利活動は禁じられています)

 

▼メールフォーム

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