
このところ当会は、木村式自然栽培米「朝日」をさらにより良い商品にしてお届けするために、さまざまな方面からのアドバイスを頂戴しようと動いており、先日の粕渕先生のご来岡といい、素晴らしいご縁に恵まれ続けています。
今回は、東広島市に本社を置く「株式会社 サタケ」さんを表敬訪問しました。

こちらの写真は、6月に株式会社サタケの福森副社長と技術本部・経営本部の方々が直々に、当会のほ場へ視察へいらしてくださったときのもの。
現在好評をいただいている「木村式発芽玄米ごはん」の食味分析をお願いしたことをきっかけに、木村式自然栽培米「朝日」を高く評価してくださり、はるばる現地へお越しくださったのです。

株式会社サタケ さんは、創業者の佐竹利市氏によって、日本で初めて動力式精米機を開発した会社です。今では食品加工機械の世界トップメーカーとして、世界10カ国に拠点を有し、サタケ製品が使われている国は約150カ国に上るグローバル企業。


サタケ歴史館の見学をご希望の場合は、10名様以上の事前の申込でお受けしているとのことです。
▼以下のフォームからお申込が可能です。
https://satake-japan.co.jp/activity/school/form/contact/input


1986年に世界で初めて、お米の食味を数値に評価する測定器を開発したことでも知られています。
今流通しているお米の食味評価は、サタケさんがスタンダードをつくった!ともいえるんですね。
そのサタケさんが、「この朝日米は素晴らしい」として、岡山まで足を運んでくださったということは何を意味しているか。もうおわかりですよね(^^)
当会はこのご縁に感謝し、今回東広島の本社へ伺い、朝日米に対するさまざまなアドバイスやアイデアを頂戴することができました。

その示唆に富んだお話は、さすが「田んぼから茶碗まで、コメのすべてを知り尽くすSATAKE 」と称されるだけのことはあります。
目からウロコ状態のお話が続き、また新たな商品開発へとつなぐことができそうです。さっそく理事長の高橋が動き始めました。こういうときの高橋はいつも速いのです。
「この話を聞いて、ビビビッと電気が走るような感性をお持ちの方でないといけませんよ」と言って、ニコリとお笑いになった福森副社長。
福森副社長の描く絵が、高橋にも以心伝心でビビビッとつながったのでしょう。
いつか皆さんへ良いご報告ができるまで、乞うご期待です(^^)
▼株式会社サタケ 『明日を創る力ー常に一歩先の技術を求めて』
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サタケさんが運営する「豊栄おむすびくらす」へも立ち寄りました。
栄養価の高い東広島:豊栄産のGABAライスや、地産地消の野菜を使用した、おむすびと定食のお店です。
とーーーっても美味しかったです!(美味しすぎて、写真を撮る前に思わず半分食べちゃってました^^; )
岡山にもこんなお店、あったらいいなぁ~!
▼豊栄おむすびくらす