収穫祭2018 ありがとうございます

今年は豪雨や台風、秋の長雨に悩まされた一年ですが、収穫祭はそれらを忘れさせてくれるような、気持ちの良い秋晴れ!!

祭壇には、今年お目見えした新商品「発芽玄米ごはん」と玄米黒酢」も。コレ、すっごく売れてます(^^)

過酷な一年を頑張りぬいてくれた朝日。お疲れさま。

今回は、矢掛放送さんや、エフエム岡山さんが取材に来てくださいました。

収穫祭は予約不要、参加費無料。どなたでもご来場いただけます。時間が来ると、わらわらと皆さんが集まってきましたよ~(^^)

いつも嬉しいのは、稲刈り日和は自分の田んぼの刈り取りで忙しいでしょうに、生産者の皆さんがその手を止めて来てくださること。祭祀行事として大切に思ってくださっているからこそ。ありがとうございます。

理事長の高橋啓一よりご挨拶。

私たちの収穫祭は、特定の宗派や祭主を招くこともなく、お米とお酒とお塩を祭壇に置き、皆で田んぼに向かって一礼をするだけの、シンプルな祭祀です。

宗教的に変に偏らず、かといって、大いなるものへの畏敬の念を忘れず、人間自然の中の一部であり謙虚でいることを忘れないようにするために、昔の人にならって行っています。

 

さぁ!さっそく刈り取りです\(^o^)/

老若男女とはまさにこの光景。皆でわいわい手刈りをしました(^^)

スーツ&革靴の紳士たちも、思わず田んぼに入りたくなったようですね(〃▽〃)
ニッコニコの坊やの笑顔がたまりません(^_^)

※保護者の方より掲載の許可をいただきました

皆さんが刈ったあとを束ねる生産者さんや岡山パールライスさん。いつも当会を縁の下で支えてくださっている方々です。この方たちがいないと、お米を安全に流通させることができません!

こちらも当会を支えてくださるパワフルな女性陣。彼女たちのおかげで、どんどん商品開発が進んでいます。(お次は、いよいよ海外進出のお話が…!乞うご期待)

収穫祭を終えて、懇親会。
機械のなかった昔は、手刈りのために親戚縁者が集まって、刈り取りが終わるとこんなふうに労をねぎらい合い、大勢で五穀豊穣を感謝する宴がありました。

 

テーブルのあちこちで、農業のこと、お米のこと、お酒のこと‥さまざまな話題で花が咲き、交流が広がりました。アンテナの高い人が集まる自由な会(^^)

 

御来場いただきました皆様、どうもありがとうございました。

 

木村式自然栽培米「朝日」の刈り取りが本格的に始まるのはこれから。収穫は11月までかかり、乾燥や籾摺りを行い、JAの検査を経て、岡山パールライスと関連会社で石抜きや色彩選別など調整されたのち袋詰めされ、ようやく皆様のところへ新米のお届けとなります。収穫のあとにもたくさんの人たちの手によって、お米が大切に扱われています。

 

どうぞ楽しみにしていてくださいね(^o^)丿