ほ場巡回レポートのつづきの前に、なんば桃園さんの桃のニュースです(^^)
なんば桃園さんでは、自然栽培の桃の収穫が始まっています!


岡山の桃といえば、「清水白桃」。木村式自然栽培米「朝日」と同じく、岡山県で生まれた品種で、「白桃」と「岡山3号」の混植園で偶然発見されました。
岡山って、地域由来の食材に恵まれていますね。瀬戸内の温暖な気候がもたらす自然の恵みの宝庫ですね^^
その白く上品な姿は皮を剥いても変わらず、瑞々しくやわらかで、「桃の女王」と呼ばれています。
岡山でつくる「白桃」は、その白さを維持するために一つ一つ袋掛けして大切に育てられています。




触った先から指の跡が残るとまでいわれるほど、繊細な白桃は、こうして幾重にも緩衝材でていねいに包まれ、お姫様のように大切に、大切に包装されます。

一応、包丁も用意しましたが、皮はつるんと手で剥くことができます。

この瑞々しさ、ご覧ください。写真で伝わるでしょうか!果汁にたっぷり包まれた桃。包丁でカットした途端、果汁がしたたり落ちるんです。これ、水やりも一切していないんですよ!ちょっと信じられません。
そして何より、食べた時の美味しさ!上品さ!
もうびっくりします。
初めて食べたとき、「ああ、食欲がないって元気をなくしていたあの人に、お見舞いに持って行きたいな‥」と、ちょうど入院していた友人のことが思い浮かんだことを思い出します。そのくらい、身体じゅうに染み渡る美味しさ、やさしさなのです。心までとろける美味しさに出会ったのは久し振りでした。
インターネットでこの香りと味がお伝えできないのが残念でなりません(笑)

大切な人に、自分へのご褒美に、ぜひご賞味ください。
取扱いの「清水白桃」の収穫期は、これから8月中旬くらいまでの短い期間。集中的に収穫をし、次々と発送を行い、あっという間にこの蜜月期間が終了します。
ご予約・ご注文は、木村ワールドまで。
→おかげさまで完売となり、受付は終了しました。たくさんのご注文、ありがとうございます。