当会の認証ユーザー(企業)さんである、すし遊館さんがSDGs に貢献している地元企業として、地元紙 山陽新聞へ掲載されました。
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「『シャリがうまい』という言葉が一番うれしい。自分たちの取り組みに気づいてもらえたと。」( ー中略ー ) 湯気を上げる炊きたてのコメを見せながら、高橋栄二総店長(36)が思いを語る。
( ー中略ー )
「自然栽培米を使ったからといって、すぐに客が来るわけではない」と高橋社長。ただ、従業員は安心・安全な食材を提供していることを自信を持って説明できるようになった。趣旨に賛同した客は熱心なリピーターになってくれる。「客と従業員双方の満足度が上がったのは大きな成果だった」と強調する。
( ー中略ー )
10年前には1100円だった平均客単価は2千円まで上昇。昨年度の既存店の売り上げは前年度比4%増と、成果は数字にも表れている。
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手前味噌ではありますが、当店(当社)社長の高橋の先見の明と、二宮尊徳の『道徳を忘れた経済は、罪悪である。経済を忘れた道徳は、寝言である。』を地で行く手法には舌を巻きます。私どもの取り組みに目を留めていただきました、山陽新聞様、ありがとうございました。
(以上、すし遊館さんのホームページより転載)
『道徳を忘れた経済は、罪悪である。経済を忘れた道徳は、寝言である。』という二宮尊徳の言葉は、SDGs を支える大切なメッセージの一つになるのかもしれません。
農業分野で活動する私たちだからこそ、健全な農業の立て直しから国づくりにまで広げた二宮尊徳の偉業は、いつもお手本にしていたいと思います。
当会に参画し、自然栽培を支援してくださっている企業、団体の皆様のお役に立てること、嬉しく思います!(^^)!