
おかげさまで、令和元年度成果報告会を無事終えることができました。


昨年から当会は、これまでの木村式自然栽培の進め方を、より岡山の気候風土に合わせたやり方へ変更しようと、木村さんや粕渕さんに相談しながら、慎重に進めています。
今年度も引き続き、生産者の皆さんに試行錯誤していただきつつ、その結果を観察していこうと思います。




会の後半では、高知県:ふくのたね保育園の北山副園長先生や、栄養士の宗次先生から、園児の皆さんの可愛らしいお写真と共に、毎朝こまめに精米してからご飯を炊いていらっしゃる様子を伺い、木村式自然栽培米「朝日」を大切に使ってくださっていることを心から嬉しく思いました。
大阪府:清風学園の平岡副校長先生からは、
「子どもの心身をつくる『食』に力を入れていることで、
その学校の子どもに対する “ 覚悟 ” が垣間見える」
「保護者は、それを通して、我が子を託すに値する学校かを見ている」
という趣旨のお話を伺いました。

お子様達の笑顔と、先生方の日々のご覚悟を裏切ることなく、誠実に謙虚に、おコメづくりを進めていきたい。私たちは今年もそう心に誓いました。
皆様、ありがとうございました。