「奇跡のお酒」が金賞を受賞!!

皆さま こんにちは。嬉しいニュースです!

「木村式奇跡のお酒 純米大吟醸原酒」が

ワイングラスでおいしい日本酒アワード2013』で

金賞を受賞しました!!
http://www.finesakeawards.jp/2013/awards2013_2.html#gold01

 

菊池酒造の6代目さんから届いたメッセージです。

「同品評会はワイングラスによって日本酒を飲むと言う

 新しいスタイルを通じて、

 日本酒の持つ美味しい味わいばかりでなく、

 "香りの良さ"や、微妙な色つきによる見た目の美しさ・

 粘性などの"見る楽しさ"を提案し、

 それに秀でた日本酒を選出するコンテストです。」

「フルーティーで飲みやすい」という奇跡のお酒の特徴にぴったりのコンテストですね。

受賞した「奇跡のお酒 純米大吟醸原酒」の原料米は、このお酒のために、

朝日米ではなく、雄町米を木村式自然栽培で作付けしました。

 

雄町米は、日本酒醸造用として作られる品種で、なんとこちらも岡山で生まれた品種!

栽培シェアも9割が岡山なんですよ。酒造メーカーとの契約栽培が主流となっています。

岡山県は朝日米といい、雄町米といい、お米の神様から祝福された品種が揃っています♪

岡山の土地で生まれた品種を、岡山の気候に合わせ自然栽培で作付けしたのですから、

これはもう、美味しくないはずがありません。「奇跡のお酒」は生粋の岡山のお酒ですね。

 

販売は今年6月頃の予定です。もちろん、木村ワールドのオンラインショップでも

ご紹介しますので、6月をどうぞお楽しみに♪

 

 

「奇跡のお酒」が立て続けの快挙!

皆さま こんにちは。「奇跡のお酒」がまたまた快挙です!

 

当会公式Facebook では先に速報でお伝えしていますが、

東京ビッグサイト東展示棟第13回グルメ&ダイニングスタイルショー春2013
「第11回日本全国美酒鑑評会 冷酒部門」にて、
「木村式奇跡のお酒 純米吟醸」が第1位大賞に輝きました!!

 

このコンテストは、"流通の流通による消費者のための清酒コンテスト"として開催され、

1.8Lで3000円前後となる純米吟醸酒を中心とするお酒が出品され、

実際に消費者に接する流通・サービス業に従事する酒販関係者等が利き酒し、

「売れると思う」「自分の好きな」日本酒を選出し、集計して順位が決まります。

冷酒部門には全国のお酒21酒が出品されています。

 

http://www.gourmetdiningstyleshow.com/14gds/pdf/11vintagereport.pdf

 

もう「奇跡のお酒」の勢いが止まりません(*⌒∇⌒*)

こちらは現在、当会認証品の専門店(株)木村ワールドにて販売中です。

オンライン・ショップのページはこちら↓

  http://www.kimura-world.co.jp/ (click!)

 

「ネットには慣れてない」「オンラインの買い物は不安」という方は、

お電話やFAXにも対応しますので、遠慮なくお問い合わせくださいね。

 

   スタッフが作業や会議などで不在の場合、留守番電話になっていることがあります。

   メッセージを入れておいてくだされば、折り返しご連絡いたします。

   スタッフは日頃、少数でいくつもの実務を兼務しながら進めておりますので、

   ご理解いただけると幸いです。


JA別生産者説明会を開催しました

3月7日から8日にかけて、各JA別生産者説明会を開催しました。

この会は、生産・出荷意思の表明をしてくださった生産者の方に、あらためてJA管内別に

ご参集いただき、生産者同士の顔合わせ、JA担当者との顔合わせをしつつ、木村式自然栽培の

稲作の進め方や、認証活動の概要などを具体的にご説明する、という趣旨のものです。

 

事前準備の段階で、今回は特に、お互いの顔を見ながらできるだけ近い距離感をもった交流を

したいということで、席の並べ方やタイムスケジュールなど、これまでとは違った形にしました。

一人ずつ自己紹介をし、木村式自然栽培に取り組もうと思ったきっかけや、始めてみて

楽しんでいること、逆に困っていることなど、ざっくばらんにお話いただきました。

今回、生産者の皆さんからの質問で一番多かったのが、間近に控えている耕起のこと。

木村式自然栽培では、根の動きや好気性菌を生かすために、出来るだけ土を乾燥させた

状態で、浅く荒く耕すことを奨励しています。

ですが、春は「一雨ごとに暖かく…」の言葉に形容されるように、たびたび雨が降ります。

なかなか晴れた日の耕起作業のタイミングがとれない、また深く耕さなくていいのか?などと

いった質問がどの会場でも出ました。これについては熊田主任研究員から詳しい説明があり、

「それを念頭に、まずはやってみることが一番!」と山田理事からの激励の声が出ました。

 

このほかにも、頭では分かっているつもりだったのに、実際に目の前で起こってみると

どのように対処していいのか分からなくなってしまった…といった、ちょっと禅問答に

陥ってしまうような疑問・悩みが、会場から次々と出ていました。

 

実は木村式に取り組んでいると、このような現象がよくあります。

そのたびに、自分の栽培に対する考え方と対峙することになります。

木村式が「実践者に自立が求められる栽培法」といわれる所以なのでしょう。


農薬や肥料を使えばどれも簡単に解決するのですが、木村式自然栽培はそれに頼りません。

ここで匙を投げず、辛抱強く続けることが、自然栽培生産者への道となります。

 (消費者の皆さん、どうぞこうした生産者さんのご苦労を知ってくださいね)

 

「私はこうしとるよ」「ほぉ~じゃあウチでもやってみよう」

このように生産者同士で智恵を出し合い、いろいろな考えをシェアすることが、

自然栽培への理解を深め、輪が広がっていくことになります。

当会では今後、もっともっとざっくばらんに、生産者さん同士が気軽に集まれるような会を

企画していきたいと思っています。(只今、スケジュールとにらめっこ中)

最後にステキな場面を。左の写真は、

とある会場の会が終わった後の光景。

JAの担当者さんと生産者さんとが

自発的に対面でお話されていました。

 

肥料・農薬を売る立場のJAの方々が、

「木村式自然栽培をやりたい」という

生産者(=JA組合員)の志を受け止め、

前向きに動き始めてくださっているのが

伝わってくる光景でした(感涙…)

未来は明るくなってきています!!

(TPPになんか負けないぞ~w)

新商品の試作が進行中

昨年あたりから試作を重ねてきた新しい認証商品を、

やっと皆さまへご紹介できる日がやってきそうです♪

 

当会認証の木村式自然栽培米「朝日」から採れる

    米ぬかと、米粉です!

以前からかなり多くの方からのリクエストがあり、

当会でもずっと検討を進めておりました。

 

認証米100%ですから、品質は間違いないのですが、

製粉の段階で、商品としてのクォリティが木村式に

ふさわしいものになっているかどうかで

慎重に話を進めていました。

 

このたび「これなら大丈夫!」というものが完成しました!

キメの細かいとってもキレイな米ぬかと米粉になりましたよ♪

米ぬかなんて、そのまま食べられるくらいの精製度なんです!

 

パッケージデザインも進行中で、次回実行委員会の認証に提出予定です。

諸手続きが完了次第、(株)木村ワールドで販売予定です。発表をどうぞお楽しみに!

 

 

 

自然栽培のパイオニア、来たる

熱く語る「椿き家」社長の折笠廣司さん
熱く語る「椿き家」社長の折笠廣司さん

 

皆さま こんにちは!

春分が過ぎ、日に日に春めいてきましたね。

新しい季節へ向けて、植物や虫たちはすでに

行動開始!先日はモンキチョウが飛んでいましたよ。

さぁ、私たちもうかうかしていられません。

***

…と思っていたところ、すでに行動開始している人が

広島県から当会へいらっしゃいました。

じつはこの方、自然栽培のパイオニア、北海道にある

折笠農場」の3代目折笠秀勝さんの弟さんで、

広島県三原市に本社を持つ、無添加豆腐の製造で有名な

椿き家」社長の折笠廣司さんです。

折笠さんファミリーのことを少しご紹介しますと、折笠廣司さんのお兄様で、

北海道にある「折笠農場」3代目 秀勝さんは、ビート(てんさい)の栽培で反当たり収量で

2年連続全道1位に輝いたこともある豪農。

しかし、除草剤のために土が痩せていくことに危機感を覚えるようになり、

昭和40年代には すでに緑肥を取り入 れた減農薬農法に転換されます。

 

そして、「農地を開拓時代の豊かな土に戻す」「持続可能な農法を探る」という目標の中で、

後継者の4代目 健(ますらお)さんが、木村秋則さんに出会います。

すでに農薬に頼らない農法で素地を持っていた折笠さんたちは、木村さんと共に自然栽培の

パイオニアとして歩き始めます。現在では、70haもの広大な土地の1/3で、自然栽培の

じゃがいも、大豆、小豆などを作っていらっしゃいます。

 

そんな北海道の兄弟たちを後方支援しているのが、こちらの写真の廣司さんです。

特に大豆に着目し、無添加の豆腐をはじめ、おからや豆乳などの商品開発を行い、

製造から販売までを一貫して行う会社「椿き家」を創業されました。

現在はアレルギー疾患に悩む人のために、抗アレルギー生活を提案する「まざーずはーと」を

設立。専門医師、研究者、管理栄養士、メーカーらと自然栽培の作物や加工品の科学的検証を

進めていらっしゃいます。

当会が自然栽培に取り組むずっと以前から、文字通り「足を使って」自然栽培の可能性を

世に広め、ご苦労されてきたお一人なのです。

 

「自然栽培で出来た作物は、どんな人にも公平に買ってもらえるものにしなくちゃいけない。
 富裕層だけに高い値段をつけたり、ビジネスにして必要以上に儲けようなんて思ったり

 しちゃいけない。 俺たちはそんなことのために頑張ってきたんじゃないんです」

 

そうおっしゃる折笠さんの言葉には、木村さんと同じ、積年の重みがありました。

私財を投じてまで、懸命に努力してこられた折笠さんたちのご苦労話を伺うにつけ、
こうした人々の努力のおかげで、自然栽培の灯火が消えることなく現在に至っていることに

感謝し、彼らの努力を踏み台にしてはいけない、と当会は背筋を正しています。

 

桜と農耕

皆さま こんにちは。全国各地で桜の開花情報が聞こえてくるようになりましたね。

ここ岡山県倉敷市の桜は、ご覧のとおりまだこれから…といった感じです。

 

タネツケバナが咲き始めたここ数日は、生産者の方たちもそろそろ種籾の準備を

始めている頃でしょうか。ツツジが咲く頃は苗代づくり… 

いにしえの人々は、花を暦として、お米づくりを進めていたといわれています。

 

特に、桜と農耕には、深いつながりがあるのをご存知でしょうか?

「サクラ」…元々、「サ」は田の神様、「クラ」は田の神様の御座する処、とされていました。

また、日本の神話には、山の神様の娘に「木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)」という

美しい花の神様がいて、この姫神様は、農耕の神様「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」と

結婚した、というお話もあります。なんだかロマンがあると思いませんか?

 

ちなみに、ここでいう「サクラ」は、山に咲く山桜を指します。

森の中で小さな植物たちが芽吹き、やがて山の生命力があふれ出し、人里へ舞い降りてくる。

それが田へも訪れ、田の神様となって稲穂に宿る…と昔の人々は考えました。

人々は桜が咲くと、木の周りに集まって歌い、踊り、山と田の神様をお祝いしたのです。

これが「花見」の起源といわれています。

いろいろな木に花が咲くのに、桜が咲いたときにだけ「花見」をする日本人の慣習に納得ですね。

 

ところで、桜の開花予想に使われているソメイヨシノは、

江戸末期に、染井村に住む植木職人が作った交配種。

ヨシノザクラ(吉野桜)と区別するために、染井を冠して、

ソメイヨシノと名づけられました。

ソメイヨシノは自家受粉ができず(=子孫を残せない)

数十年で枯れてしまう宿命を背負っており、

このため、すべて挿し木で殖やしています。

 

挿し木とは、昔からよくある無性生殖法の1つで、

親株から枝を切り取り、土に指して発根させる方法。

親の遺伝子を、そっくりそのままコピーしているんです。

つまり、国内にあるソメイヨシノは全てクローンなんです。

 

というわけで、全国のソメイヨシノはすべて同一条件なので、

気象台や観測所の標本として、開花予想の判断に採用されて

いるんですね。

桜に関するこぼれ話、いかがでしたか?

これからお花見に出かける方は、こんなこぼれ話を思い出しながら楽しんでみてください。

おっと、木村式に言えば、桜たちに「キレイだなぁ!」ってしっかり褒めてあげてくださいね♪

桜の咲く時季は、花時雨(はなしぐれ)が降り、花疾風(はなはやて)が吹いて寒い日も。

どうぞ花冷えなどなさいませんように。