\今日は節分/

今日は「節分」ですね。「節分かれ(せちわかれ)」ともいわれ、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前 日をさす季節の変わり目。明日の「立春」が旧暦では“新年” とされていることから、その前日である今日を特に“大晦日” として、豆まきなどの行事を行い、新しい年迎えを祝うとされてきました。

豆まきは平安時代に中国から伝わりました。平安時代といえば、疫病や自然災害が世を襲い、末法思想が広がった混沌の時代。ちょっと現代とも似ていますよね…。厄災を祓い、良い世の中にしたいという人々の願いが、こうした風習を今に残しているのかも知れません。

豆をまく時は、一家の主がまく係をしていたそうです。「鬼は外、福は内」と言いますが、改心した鬼を神様として祀る所では「鬼は外」とは言わず、「福は 内」だけ口上するところもあるのだとか。「本来、悪い草も虫もいない。すべてに意味がある」という木村さんの自然栽培の考え方に習うなら、鬼を悪者にして追い払わず、仲良くなるのもいいかも(^^)

さて、関西を中心に広がった恵方巻。今年、歳徳神の在する恵方は「西南西」です!

恵方巻を作るなら、寿司飯はもちろん、冷めても美味しい、

 

木村式自然栽培米「朝日」ですね!←言いたかったのはココ(笑)


成果報告会レポート(1)生産者体験発表

おかげさまで、成果報告会を無事に終えることができました!

ご来場いただきました皆様、ご登壇された皆様、ありがとうございます。

【新たなスタートを切ったNPO】

設立5年を過ぎ6年目を迎えた今年度の方針の一つは、木村秋則さんのネームバリューにいつまでも寄り掛からない…ということ。販売しているお米やお酒のパッケージをご覧の方の中には、既にお気づきでしょうか。ラベルに木村さんの顔写真が少しずつ消えているんです。木村さんの顔写真がなくても、中身がホンモノであればちゃんと受け入れていただける。NPOはいずれ自立をしなくてはいけない――このような考えは以前からあり、このWebサイトやFacebook にも、木村さんの顔写真を大きくTOPページやカバー写真に使用することは最初からしていませんでした。

 

今回の成果報告会もそのような考えで、木村さんの自然栽培の考えに賛同し集まった仲間のみでプログラムを組みました。新たなスタートにふさわしく、ご来賓にお迎えしたのは伊東香織市長。伊東市長は、NPO設立された記念イベントでも駆けつけてくださっています。今回も力強いエールを送っていただきました。伊東市長、ご来場ありがとうございます!

 


【農福連携】佐伯康人氏の講話

ニコが「是非この方をゲストにお迎えして皆さんにお話を聞いて欲しい!」とお願いして実現したのが、「パーソナルアシスタント青空」代表の佐伯 康人さん。「農福連携」(農業×福祉)の第一人者で、障がい者雇用の実現・自立支援を目指して農業法人を設立。木村さんに師事していらっしゃいます。


佐伯さんの手掛けている「農福連携」で素晴らしいのは、農業の仕事を下請けではなく、適正な価格で請けている点。障がい者の方たちに自然栽培による農業に従事してもらい、付加価値の高い作物を流通させることで、自立してもらおうとしています。障がい者と農業はかなり相性がよいそうです。虫の捕獲や除草といった細かい農作業は得意とする分野。実際、パーソナルアシスタント青空の皆さんは、とても楽しそうに農作業をしていらっしゃいます。このような取り組みが評価を得、先ごろ佐伯さんは、障がい者支援に貢献している個人に贈られるヤマト福祉財団の「小倉昌男賞」を受賞されました。


今回、佐伯さんには、木村さんの全国行脚に同行された際に見聞した全国の自然栽培生産者の動向や、ご自身の手がける農福連携の現状についてお話いただきました。なお後日談として、当会とパーソナルアシスタント青空の皆さんとのコラボレーション企画が決定しました!どのような内容になっていくか、今後の展開をどうぞお楽しみに!

 


【生産者体験発表】

毎年好評の生産者体験発表。登壇者について、これまでは「自然栽培、やろうかな…どうしようかな…」と迷っている人達の背中を押す、どちらかというと初心者向けの人選だったのですが、登録生産者が90戸近くになり、今年度はさらに申込者数が増えているので(!)、今回は取組年数の長い方を中心に人選。パワーポイントでグラフや数値を算出して発表してくださる方もあり、すでに栽培をしている生産者さんの即戦力となるような内容だったので、大変喜ばれていたようです。
発表の中で、「私たちは米を作っている」のではなく、「育てている」という気持ちを持とうという話が出ていたのが大変印象的でした。

 

このほか、県南を中心に起こっているジャンボタニシによる食害ついても、元JA・県農水部で当会顧問のK氏からも対策の考え方を提案していただきました。木村さんは「草も虫も、意味があって出現している。悪い存在ではない」と仰っています。動物との共生は、今後も大切なテーマとしていきたい点です。

 

ところで、今年度は大型農家の新規申し込みが相次いでいます。一度JAから離れた農家の方が、この取り組みに可能性を見出し、再び輪の中へお戻りいただけることは、これからの農業を見直す大きな求心力となっていくように思います。会場には、JA職員の方々も大勢お越しくださっていました。岡山県下のJA・全農グループの皆様と連携しながら、大型農家・小規模農家そのどちらもが「やってよかった」と感じていただけるよう、NPOも邁進しなくてはと強く感じました。

 (レポートつづく


成果報告会レポート(2)自然栽培の流通事情

成果報告会からすでに1週間が過ぎていました…時の過ぎる速さに少々焦っております。
報告会のレポート、急ぎ足でお送りいたします!

今回のレポートは、当会のお米の流通事情についてをご紹介します。

パネルディスカッションでは、JA全農グループで、認証米の精米・袋詰め・管理などをお願いしている岡山パールライスさんや、NPO理事・顧問、そして自然栽培の消費を喚起するために立ち上がってくださっている大阪府木村式自然栽培実行委員会の方がパネリストとして登場くださいました。

 

現在、「自然栽培」は全国的な広がりを見せており、国や地自体もその動向について関心を寄せています。そうした中で、NPO内部で法整備をし、登録生産者戸数2ケタ台を持ち、JAグループの協力を得ているNPOの面的な活動は注目されています。このため、流通面業界からの熱いオファーは後を絶たず、現在も当会の認証米は供給数が足りないために、需給調整が続いていることが報告されました。

 

さて、ディスカッションの中で注目すべきキーワードがありました。

 

*マーケットイン・・・・消費者ニーズへの適合を優先し、そのニーズに応えるための商品を提供する

*プロダクトアウト・・・提供者側の強みや計画を優先し、消費者へ商品を提供する

 

当会の普及活動は、この2つの間のちょうど良いところを取って流通が回り始めているのを感じる―ーこのような意見が出ていました。消費側と生産(提供)側は一見 立場が正反対のようですが、時代はそろそろ、一段高みへ上って二元論的な平行線から脱却する時が来たのではないでしょうか。

 

「安全安心な食材が欲しい」×「働きにふさわしい健全な利益の下、自信と誇りを持って農業を続けたい」、そこへCSRをベースに持つ企業が関わることで、新しく構築しなおされた「食」の流通が巻き起こることを期待したいと思います。

 

 

▼この考えにいち早く賛同され、じわじわと商品人気に火が点いている企業にも発表いただきました。

菊池酒造株式会社 菊池 東 社長

すでに大人気、「奇跡のお酒」を造っている菊池酒造株式会社さん。

「フルーティーで飲みやすい」「悪酔いしない」「女性に人気」と評価が上がっており、数々のコンテストで大賞や入賞をしています。三越伊勢丹での贈答用商品としてもお取扱いいただいています。

さらには、海外進出もしています。現在、ニューヨークへの出荷が始まっていますが、あまりの注文の多さに「出荷制限」を設けなくてはならなくなりました。オーストラリアや中国からもオファーが来ています。

 

有限会社まるみ麹本店 山辺 啓三 社長

このところ巷では「味噌を手作りしよう!」という主婦や料理教室が増えていて、お味噌教室に引っ張りだこの、有限会社まるみ麹本店 山辺社長。木村ワールドでのみ取り扱わせていただいている、認証米「朝日」の米麹もお味噌づくりに大人気です。「奇跡の味噌」「奇跡の甘酒」も売れています。

この「奇跡シリーズ」商品の抗酸化力を調べたところ、群を抜いて高い数値が出たことが発表されました。「食」が健康を守っていることの証明でしょうか。嬉しいですね^^

 

このほかにも、宮下酒造株式会社さんでは焼酎の開発が進んでいたり、ホテル・レストランへの米飯の提供がされていたり、私たちの熱い想いのこめられたお米を使ってくださる企業が増えています。

「せっかく良いものを作ったのに売れない」―このようなことのないよう、農家の皆さんが安心して栽培のみに専念できる仕組みがどんどん進んでいます。

 

レポート最後は、「子ども達の給食に、自然栽培を」としてお送りします(つづく)

 

成果報告会レポート(3)子ども達の給食に自然栽培を!

「自然栽培の食材は、何がって一番に食べさせたいのは子ども達にでしょ!」と、いち早く動いてくださったのは大阪府木村式自然栽培実行委員会の皆さん。昨年からいろんな教育機関へ働きかけてくださっています。給食となると供給量が半端ではありませんので、まずは貯蔵が効き、主食であるお米から…ということで、大阪府内の幼稚園や保育園で当会の認証米のご提供がスタートしました。

園の皆さんや木村さん視察の様子 画像:「アップルハーモニー」さんご提供
園の皆さんや木村さん視察の様子 画像:「アップルハーモニー」さんご提供

給食に自然栽培のお米を導入された園からの評判は上々!子ども達の舌は正直のようで、おかずを食べ終わっているのに、ご飯だけをおかわりしてくれる子どももいたそうです(^^)嬉し~い♪
この動きはどんどん広がっており、大阪のとある名門中高一貫校が食堂に当会のお米を導入する計画を進めていらっしゃり、会場へも駆けつけてくださいました。

 

大阪府実行委員会の皆さんからも、「もっともっと、たくさんの子ども達に自然栽培の食材を食べてもらいたいです!消費喚起はこれからもがんばってまいりますので、生産者の皆さん、どうぞ安全安心なお米や野菜をどんどん作ってください!」と心強いエールを送っていただきました。

 

子ども達の「食」を見直そう!という運動は、今いろいろなコミュニティで広がっています。

健全な精神は健全な肉体に宿る」という諺にもあるように、「食」通じて健全な体づくりをすることは「食」の乱れが広がっている今だからこそ、大切にされなくてはいけないのではないでしょうか。落着きのない子ども、キレる子ども、小1プロブレム、――子ども達の健康問題だけにとどまらず、直接的でなくとも、昨今教育の現場で起きている様々な問題への解決の糸口にもなっていくかもしれません。

 

農林水産省でも給食に和食を積極的に取り入れようと、先ごろ「和食給食」という冊子が作成されました。PDFでも公開されていますので、ぜひご覧ください⇒★(click!)

 

この給食に、私たちが取り組む自然栽培食材も導入されることを願って、これからも普及活動の歩みを止めることなく進めていきたいと思います!

 

(レポート報告終わり)

木村式自然栽培米「朝日」に2合パックが登場(^^)v

Blogの前に…チョットお知らせです!

当会はお米を取り扱っているので何かと “発酵” とご縁が深いわけですが、発酵と関わりのある「腸」について、興味深いTV番組が放送されるようです。
先日の「健全な精神は健全な肉体に宿る」を科学的に解明するヒントがあるかもしれません。


人間を支配する「腸内フローラ」病気・健康から気分まで左右する驚異の存在


【NHKスペシャル
「腸内フローラ~解明!
驚異の菌パワー~」】 

総合 02月22日(日) 21:00 ~21:49

▼番組の詳細はこちら

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0222/


ではでは本題を…(^^)

人気商品、岡山県産木村式自然栽培米「朝日」に2合パックが登場しました!

これまでロット管理の都合上、ミニパックの製造はコストが嵩むため、なかなか実現できずにいました。「ちょっと試してみたい」「友人へ勧めるのに、少量で プレゼントしたい」「いきなり5kgだとチョットお値段が…」といったお客様からの声を受けてから約1年。精米会社の協力により、ついに商品化が実現しま した。

▼玄米・精米の中からお選びいただけます。ぜひお試しください。
平成26年産・岡山県産 木村式自然栽培米「朝日」
玄米:508円(税込)
精米:540円(税込)
http://www.kimura-world.co.jp/shopbrand/001/O/