木村式自然栽培ハチミツ販売日時のお知らせ

お待ちいただいております木村式自然栽培のれんげハチミツの販売開始日時が以下の通りとなりました!
-------------------------------------------
平成27年8月6日午前8時~ カートOpen!
-------------------------------------------

限定数70本、先着順でなくなり次第終了となります。

昨年より少しだけ、内容量 増量&お値段据え置きとなっております。どうぞお楽しみに!!

▼木村式自然栽培のハチミツの販売ページはこちら
http://www.kimura-world.co.jp/shopdetail/000000000027/ct12/page1/order/


圃場巡回レポート①

毎日厳しい暑さが続いていますが、田んぼの稲は今すくすくと生長中。NPOも只今、各圃場を巡回中です。(巡回は事前連絡なしに随時回っています)

さて、この頼もしい4人衆。カッコイイでしょう?岡山県立興陽高等学校農業科の生徒の皆さんです!

興陽高校の生徒さん達が自ら「やりたい!」と手を挙げて自然栽培を始めてくださったのは2013年のこと。先輩から後輩へと繋いで、彼らで3年目です。ここまで繋いでくださっていることに感謝感激です!今では「お米はどこで買えますか?」というお問合せもあるのだとか。(興陽高校のお米もJAへ出荷されています。)


▼初めて自然栽培を始めた興陽高校の皆さんと木村さんの初対面の時のレポート

http://www.oka-kimurashiki.jp/2013/08/16/世界初-農業高校の自然栽培/


3期生(という呼び方でいいのかな?)の彼らは、木村さんって誰?NPOって何?…というところから始まっていて、目の前で繰り広げられている自然の営みを、何の先入観もなくスーッと感受しています。そのことが本当に素晴らしいと思います。

夏休みになってもこうして定期的に田んぼのお世話をしてくれています。この田んぼに佇みながら、研究対象になるような課題をたくさん見つけてくださいね。

※苗が根を張り始めたら、田んぼの中へ入るのはご法度。根を切ってしまいますので、ご注意を!

 

そうそう、1期生の生徒さんの中には、農業関係の企業へ就職された方もいるそうです!自然栽培も含めた様々な栽培方法を、すべてフラットな視点で見つめることのできる若者が、これからどんどん農業界を支える人材として育ってくれることを願ってやみません。

*******

一方で、NPOに集まる農家の皆さんの中には、メールすらもおぼつかない、セルフプロデュースすることが難しい高齢の方もたくさんいます。SNSやネットで自ら売り込むことをせず、先祖代々の田畑を守り続け、町の片隅でひっそりと作るしかなかった農家の皆さんが笑顔になってくださること も、NPOの使命の一つです。

 

▼平成21年度農業白書>高齢農業者の活動状況のページ(農林水産省ホームページより)

高齢農業者の活動状況のページ(出典:農林水産省ホームページより)
高齢農業者の活動状況のページ(出典:農林水産省ホームページより)

このほかの詳細なレポートは、以下の農林水産省のページでご覧いただけます。
http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h21_h/trend/part1/chap3/c3_11.html?mode=preview


周りを見渡すと、今農業をやっている層は、長年続けてきた高齢の農家さんと、憧れて飛び込んだ新規就農の農家さんの二極化が見受けられます。「親父の跡を継ごう」という後継者世代の登場がなかなか見えてこない。(※) 祖父母・ご両親が大変な思いをされているのを見てきたからなのかも知れません。農地をそのまま維持するということが、どれだけの犠牲の上に成り立っているか、消費者である私たちも思いを馳せなくてはと思います。

 

(※)そんな中、当会には「親父亡きあと、どうせ継ぐのなら自然栽培でやろう」と

入会してくださる40~50歳代の後継者層が増えてきています!

 

農家の皆さんのご苦労が報われ、誇り高い尊い仕事だということが継承されてほしいと思います。興陽高校の生徒さん達の真っ黒に日焼けした笑顔を見ていると、そうした願いはただの夢ではなく、現実味をおびてきているような気がしてきます。今回は、世代をお繋ぎすることの大切さをひしひしと感じる巡回となりました。

圃場巡回レポート② 水田の中の循環

皆様、お盆休みはいかがだったでしょうか。当会も本日より業務再開。お問合せなどには順次お返事をしておりますので、まだの方は今しばらくお待ちください (。v_v。)

*****
さて、巡回レポートのつづきです。

こちらは、とうとう木村式自然栽培Only で専業農家となったご夫婦の田んぼです。最初が肝心だということで、できるだけ良い苗を作ろうとポット苗での育苗を決意し、そのために田植え機も道具もすべて刷新なさったというツワモノ!凄い覚悟です!!

その甲斐あって、今年からはピシっと先端まで元気のいい苗が育ち、ご夫婦はご満悦。苗も風にそよいで気持ちよさそうです。

ここ岡山県では、一般的な稲作では7月下旬~8月上旬にかけて中干しをします。田んぼの水を一旦落として、根が水中に溶けている養分を吸収するのを抑えることで、稲の植物ホルモンにそれまでの栄養生長から生殖生長へと切り替えさせるのです。すると稲は、穂づくりを始めます。

 

しかし、自然栽培の朝日は田植え時期も遅く、この時期はまだ栄養生長をして盛んに分げつをしているので、中干しをしません。水をたっぷり入れて新鮮な酸素を送ります。

普通、水の溜まっている場所というのは、表層にいくほど温度が高くなりますよね。お風呂等で想像できるかと思います。しかし水田では、表層~下層までの温度がほぼ一定。これは、水田の水が自然対流しているからなんです。

 

そのしくみとは・・・・

日中、太陽の熱で温められた下層の水は比重が軽くなり、表層へ行きます。それと入れ替わるように比重の重い表層の水が下へ降ります。

夜になると、外気に触れて表層の温度が下がり、下層の土が日中に温められた熱を放出するため、夜間も水の対流は続いています。

 

水が対流することで、水中の溶質も撹拌され均一になります。水中の物質だけでなく、土の表面にいる光合成細菌類(シアノバクテリアや珪藻など)の活動も活発になります。これら光合成細菌類は窒素固定もしており、稲には大切なパートナー。また、光合成細菌類は嫌気性ですが、好気性微生物との共生によって窒素固定を高めていますので、双方間のバランスを保たせることは非常に大切なんです。

 

ここへ除草剤や農薬を入れて光合成細菌類が死滅してしまうと、酸素濃度が低下し、酸素を必要とする好気性微生物やその他の生き物が生息できなくなります。それは、稲が必要とする窒素の固定をも困難にする…ということなのです。

 

つまり、このしくみを壊さなければ、自然界に循環するものだけでも稲作が可能なんですね。この水田の中の循環という高い生産性があるおかげで、水稲栽培は畑作と違い、肥料がなくても育ちやすく、さらには連作も可能というわけです。

 

水は、地球上のエネルギーや物質の流れに本質的に関わっている…何気なく広がっている水田では、そんな循環のシンフォニーが日々繰り返されているんですね。
地球が「水の惑星」と呼ばれるのは言い得て妙だと思いませんか。^^

当会のお米「朝日」が清風学園の給食に!

情報解禁です!またまた嬉しいニュースをご報告いたします。

日頃より、自然栽培普及のためにご尽力いただいている大阪府木村式自然栽培実行委員会さんからのご紹介で、大阪市にある学校法人 清風学園(清風中学校・高等学校)の給食に、当会の木村式自然栽培米「朝日」」が採用されることになりました!

 

清風学園といえば、文武両道の名門校。進学実績はもちろん、スポーツ分野でもオリンピックメダリストを輩出している素晴らしい学園ですよね。生徒数中高あわせて約3000人規模のマンモス校。将来を担う食べ盛りの生徒の皆さんに、自然栽培のご飯を召し上がっていただけるなんて、光栄です!これは益々、供給量UPを目指さなくてはなりません。(生産者の皆さん、がんばってまいりましょう!)

 

これを記念して、学園祭にて木村さんの特別講演が開催されます。対象は保護者様のみでしたが、清風学園さんのご厚意により、若干数のみ一般参加が可能となったそうです。お近くの方、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。

---------------------------------------------

【日時】  2015年9月12日(土)13:30~15:30 予定

【場所】  清風学園中学校・高等学校
     大阪市天王寺区石ヶ辻町12番16番

 

【申込方法】 メール、電話、FAXのいずれか

メール:okexco@gmail.com
TEL/FAX:06-6718-3161
大阪府木村式自然栽培実行委員会・担当イナダ

※ご希望の方は、メール・FAXの場合、お名前・ご連絡先を明記の上、お送り願います。
※当日ご参加の際、参加票をお渡しします。参加票のない方はご参加不可となります。

学園ではなく、上記大阪府実行委員会へお申込みください

---------------------------------------------

▼Facebook のアカウントをお持ちの方は、Facebook上でも詳細をご覧になれます。

https://www.facebook.com/events/1119917118037129/