平成28年度の活動スタートしました!

明けましておめでとうございます。

 

昨年末に、事務局スタッフで一年間の反省会をしたのですが、ありがたいことに年々、会員数、生産者数、作付面積、米の収量…すべてが増えており、これにともない、「対応が雑になっていないだろうか?」と振り返りました。実際、お叱りや激励のメッセージを頂戴することもありました。私たちは、新年度からは更に丁寧な対応を心がけていこうと決意を新たにしています。そのための新企画も計画していますので、ご期待ください。

 

生産、消費、流通・・・これらの3つをバランスを保ちながら進めていくことは非常に難しいことですが、まずは目の前の課題に真摯に取り組むことで、振り返った時に素晴らしい軌跡を踏んでいた…と気づけるような活動をしていけたらと思います。日々対応している事務局スタッフはわずか2名。至らぬ点も多々ありますが、皆様のご理解に支えられ、本年も努力を惜しまず、自然栽培の普及に努めてまいります。

 

本日より、休業中に頂戴しているお問合せ、お申込み等へ順次返信してまいりますので、今しばらくお待ちください。今年度のNPO会員の募集もスタートしましたので、ぜひぜひお仲間にお入りいただけますよう、お待ちしております!

 

また、近日中には2月開催予定の『成果報告会』の詳細も告知いたしますので、WebサイトやFacebook の更新をお待ちくださいませ。

 

では、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

成果報告会 開催のお知らせ

恒例行事となりました、平成27年度の成果報告会を開催いたします。

平成27年度一年間の取り組みを振り返り、生産者の皆様に、実際に自然栽培に取り組んでみての感想や手応えを報告していただきます。

詳細、お申込みはこちらのページをご覧ください。⇒ ★(click!)

NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』Part2

取り急ぎの情報です!

NHK撮影時の様子
NHK撮影時の様子

『農業ルネッサンス』さんからのシェアです。本日夜10時、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』岡村隆史×プロフェッショナル
Part2にて、木村秋則さんが再登場!未公開映像も放映されるそうです。

見なくっちゃ~!

 

▼NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』公式サイト

http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/

弘前大学公開シンポジウムへ岡山も参加!

お知らせです。

木村秋則さんと、自然栽培研究の第一人者 弘前大学教授 杉山修一先生からのご縁で、このたび弘前大学人文学部の公開シンポジウムにて、当会の高橋が「消費者のニーズを取り込んだ自然栽培の成功事例」として登壇いたします。

日時  2016年1月27日(水) 午後4時~

場所  弘前大学創立50周年記念会館 みちのくホール

入場無料

***********

シンポジウムの主催者で、弘前大学人文学部教授の黄 孝春先生は、中国湖北省生まれ。1984年京都大学に派遣され、戦後の日本経済の変容をご研究。ご専門は経済政策、企業経営の国際化。弘前ではリンゴ産業の活性化についてもご研究されています。

 

どちらかというと、これまで自然栽培界隈では「栽培」が話題の中心になることが多かったのですが、自然栽培が浸透するにつれ、今後はこれらをいかに経済へ落とし込み、生業として成立させていくか?という議論も深める必要がある…との声が大きくなっています。

2月6日の成果報告会でも、テーマは「消費と流通」。このタイミングで、当会の取り組みを「成功事例」として取り上げていただけるなんて、大変光栄です。黄先生は昨年ご来岡もされ、岡山の自然栽培圃場を視察されています。

有意義なシンポジウムになりますよう、多くのご来場をお待ちしております。

会員情報紙 「あさひ日和vol.1 」

少し前に年が明けたと思っていたのに、もう1月後半。時が過ぎるのは早いですね。

 

年明け早々から告知しました成果報告会。さっそく県内外からお申込みをいただいております。ありがとうございます!現在、登壇者の調整などが進んでいます。

 

そのほかには、平成28年度のNPO会員のお申込み生産者のお申込みも入っております。生産者は新規だけですでに2桁の数字に…!

今週日曜日に予定しております、こやま食堂さんの料理教室もまだ余裕がありますので、ぜひお申込みをお待ちしております(^^)/

 

さて、今年度からは、もっとNPO会員の方へのサポートを強化していこうということで、その一環として、NPO会員情報紙「あさひ日和」を発行することになりました。

これまではインターネット上での情報発信に頼ってまいりましたが、紙媒体を制作できることになりましたのも、NPO会員の皆様の厚いご支援のおかげです。

 

会報「あさひ日和」の「あさひ」は、岡山県のご当地米・地域の宝である「朝日」から名前を頂戴しました。「日和」という言葉には「よい天気」「何かをするのに都合のよい日」という意味が込められているのだそうです。

春夏秋冬、年4回発行予定。今後は、岡山県内のことだけでなく、連携していただいている他県の情報なども盛り込み、ページ数・内容共に増やしていけたらと考えています。

ご愛読のほど、どうぞよろしくお願いいたします。(^▽^)/

 

「成果報告会」登壇者、続々決まる!

成果報告会の登壇者の調整も進んで参りました。
今回は、当会の認証生産者さんのほかにも、県外で同じく自然栽培に取り組んでいる方々にもご登壇頂けることになりました。

 

●スーパーやまのぶ(愛知県豊田市)
いち早く自然栽培の野菜の取り扱いを始めたスーパー。自社による農業生産法人を設立。店内に自然栽培の専用コーナーを設けたところ、子どものために安全な食材を 求めていた主婦のあいだで人気を呼び、主婦たちのリクエストから自然栽培の惣菜コーナーまで出来たのだとか。先見の明をお持ちのやまのぶさんの熱い想いをお話いただきます!

 

●農業生産法人 みどりの里(愛知県豊田市)
スーパーやまのぶさん設立の農業法人。ここを任されている生産者の野中慎吾さんは、非常に研究熱心で、発信力もある方。野中さんのお話は必見です!

 

●自然派商品とハンドメイドの店 Happy Natural(岐阜県恵那市)
2男2女のママである田中美帆 社長。ご自身の体調不良やお子さんのアレルギーを食事から見直し、克服。経営者としてだけでなく、子育て中の母としての視点による貴重なお話が楽しみです!

 

このほかにも、大阪府木村式自然栽培実行委員会の皆さんにも、消費県・大阪としてのお取組みの様子を発表していただきます。大阪では現在「学校給食に自然栽培のお米を」という動きが加速しています。こちらの報告も楽しみですね!

 

****
報告会終了後に予定しております懇親会の方は、定員に達しましたので一旦締め切らせていただきます。キャンセルが出た場合にはまたご案内を再開します。
報告会はまだお席がございますので、お申込みをお待ちしております。

お申込みはこちら ⇒⇒⇒ ★(click!)

「大事にしような」

とても嬉しい話を伺ったので、皆様ぜひ聞いてください。

写真は昨年度の巡回の様子
写真は昨年度の巡回の様子

昨年、新しく入会された生産者Nさん。長く稲作をしてきた方だったので、植えたかコケたかわからないような一本植えの苗や、草ぼうぼうの田んぼを見て、周囲の人たちは「とうとうあの人もおかしなことを始めたな…」と遠巻きに見ていたそうです。

 

それが、日に日に苗が元気になり分けつし、周辺の稲と遜色ない様子に目を丸くして、Nさんが田んぼに出てくると皆さんも「凄いなぁ!」「よぅ出来たなぁ!」と興味深げに集まって来るようになったのだとか。

 

当のNさんも、「何の資材も使わずにこれだけ出来て、NPOに高値で買い取ってもらえて、私だけこんなにいい目にあっていたらバチが当たる」と思い、皆さんを誘ってくださったのだそうです。今、このエリアはちょっとした自然栽培エリアと化しつつあります。そして、皆さんがこんなことを言い始めているのだそうです。

 

 

「大事にしような」

 

 

こんなに素晴らしい栽培方法なのだから、一人でもズルをすれば、これまでの信用がすべてゼロになる。お互いにルールをきちんと守ろう。この動きを大事にしよう。・・・と。

 

NPOが厳しく規約を掲げざるを得ないケースが起きるたび、私どもは憤懣やるかたなく悲しい想いに襲われてきました。それでは誰も幸せになれません。「他律」ではなく、「自律」の機運が高まりつつあります。日本人が持っているはずの何よりの美徳だと思います。それは私たちNPOが何よりも願ってきたこと。

 

そんなふうに思ってくださる皆さんをこそ、大事にしたいと思います。

成果報告会、ますます楽しみになってまいりました!